1954-05-25 第19回国会 参議院 建設・水産連合委員会 第2号
現在の何と申しますか、アルフアベツト地区のような問題が起りましたときに、漁業制限関係ではさような問題が起り得るわけであります。特損関係では間接的な損害でありますので、日本の半島以外におる軍隊の間接的損害というものを排除するということになるだろうと思います。
現在の何と申しますか、アルフアベツト地区のような問題が起りましたときに、漁業制限関係ではさような問題が起り得るわけであります。特損関係では間接的な損害でありますので、日本の半島以外におる軍隊の間接的損害というものを排除するということになるだろうと思います。
また、ただいまの公海上の問題につきましては、これはもつぱら漁船の操業制限の関係の法律が適用されるのでありまして、現在におきましても、領海以外の公海、俗にわれわれがアルフアベツト地区と申しておりますが、こういうところにおきましても、現在は日本国民が相当経済的に活動している範囲内であるということにおきまして、その地区に制限措置を講じまして、そこで現在その被害の起つたものにつきましては補償しておる。
○政府委員(福島愼太郎君) 御指摘の九州方面におきまする何と申しますか、アルフアベツト地区といいますか、そういう方面の漁業補償の作業が満足に進捗しておらないということは事実であるかと思いますが、これは又先ほど申上げました通り、実体をつかみにくいということによりまして、事務上の措置が遅れているのだと思います。
○説明員(立川宗保君) ジヨージ区域を含みますいわゆるアルフアベツトというようなものだけが、二十七年度の補償金支払いがまだ遅延しております。これについては前々から再三再四促進方を調達庁及び大蔵省に我々のほうから申入をしております。だだいろいろ従来見舞金みたいに支払うことができなかつたものですから、調達庁も非常にその金額決定に苦慮をしております。
許可漁業であるもの、アルフアベツト海域で漁業ができる人とそのほかに自由漁業があります。そこで誰があの地域にどれぐらい漁業をやつておつて、あそこに行けなくなつたためにどのくらい損害をこうむつたかどうかということは、ほかの定置とか、或いは礁つきの漁業というものと違いまして非常に算定が困難でありまして、その点がいわゆる技術上の問題として残りまして、これがネックでありました。
ここ一年の間にどういうことをしておつたかという問題につきましては、確かにアルフアベツト地区につきましても、一年、二年、あるいは長いものは三年の、いろいろな演習によるところの作業ができなかつた日があると思うのであります。
ただいま赤路委員のお話の鳥島の件でございますが、これはわれわれが俗に申しておりますアルフアベツト地区というのでございます。この地区につきましては、実はまだ予算の配賦が行われていないわけであります。いろいろと資料をとりまして現在調達庁でまとめて、御出席になつております谷川主計官のところで実態を説明して、これが予算の配賦の段階になるわけでありますが、この問題も早急に片づけたいと考えております。
先般も申し上げましたように、何分にもアルフアベツト地区というのは、資料の具体的なものがありませんで、あれやこれやと相当いろいろな問題から推定いたしまして、大体われわれとしてはこれ以上の具体的な資料はつかめない。大体それに基く被害が何ぼであるかということの資料がまとまりましたので、これをただいま申し上げましたように大蔵省と相談をいたしておるわけであります。
○説明員(山中一朗君) アルフアベツト地区におきまするところの漁業補償につきまして、地先権利義務と同時に一応予算措置を講じたいと考えて折衝いたしましたのでございますが、何分にも自由地区におけるところのあの漁業の問題が損害額、或いはその従来の漁獲量というものについての資料が非常にまちまちであり、実態の把握ができないものでありまするから、これを調査した後に補償しようということになりまして、爾来約一月半ほどかかりまして
○秋山俊一郎君 先ほどちよつとお話しかけたのですが、例のアルフアベツト地区に対する補償の問題は、現在調達庁において大体の立案をして、大蔵省と折衝中であるとのことでございます。この折衝中の状況について委員会において御説明を願いたいと思います。
これは心理学を研究すれば十分わかると思うのですが、西も東もわからない一年生の子供に字を教えるということ、一足ずつを教えるということと、それから中学校の一年生にアルフアベツトを教えるということと、高等学校の生徒に代数学や幾何学を教えることのどれがむずかしいかといえば、教育というものは対象があつて、その対象に一つの問題を持つて行つて理解させることが、教育の仕事でありますから、その学校が設定しているところの
長崎県のジヨージ区域でありますが、いわゆるアルフアベツト駐留軍演習地区の設定によるところの漁業者の損害に対して、被害がきわめて大きいにもかかわらず、単に被害の数字的立証が困難である、また不確実である、かような理由のもとに損害補償を行わないというようなことを聞いております。
イギリス糸の国では、アルフアベツト順で印刷をしております。アメリカでは、いわゆるローテーシヨンと申しまして、かりに十人の候裁者があるといたしますと、Aが一番最初に印刷をされましたら、次には十番目の人が印刷をされる。立会い演説会の順序と同じように、ぐるぐるまわるというやり方をとつております。
五番におきましては捜査未着手事件、こういう図解になつておりまして、アルフアベツトで書いてありますA、B、C、D、Eというものは、一応まだ証拠とかいうような点ははつきりしておらんのでありますが、大体事件の見通しとしての推定の人物であります。特に名を祕しておきます。
西洋の、ことに英米の学校等においてはアルフアベツトによる二十六文字の組合わせによつてどんどん思想が取入れられるのに、漢字のような象形文字を習うことによつて、日本の学生は非常に学力を費して来た。これではかんじんの思想を取入れることができない。
この委員長はアルフアベツト順にカナダ、日本、アメリカというふうに毎回その委員長を交代しようということで、一番初めの委員長はカナダのベイツ漁業次官が委員長になつたわけであります。一番初めはその本会議で述べられました各国の意見を更に詳細に敷衍して説明をするということから始つたわけであります。
一部では英米などでも名前の制限はないのじやないかということは唱えられますのですが、英米におきましてもアルフアベツトで届けなければ受付けられないわけなんで、これをロシア語若しくはペルシヤ語などの文字で届けても受付けられない。これは要するに公共の福祉を守るための制限に違いないのでありますが、この日本の場合の制限は形は違いますが、やはりこれは社会福祉を守るところの制限であると私は了解しております。
欧米各国におきましては、おおむねアルフアベツト二十六字さえおぼえておれば書ける姓名であります。それでも書くことが煩わしいというので、皆あらかじめ印刷しておいて、姓名の上に記号、すなわちしるしをつけるだけにしておるのであります。書きにくいという点では、われわれの漢字は、とうていABSの比でないことは明らかであります。
同時にその氣持ができた本はというば、西洋のアルフアベツトが二十六文字で、その組合せですべての表現ができる。それで進んでおり、そして漢語から進化をしてきた日本語は遅れておる、こういう断定のもとにそういうことをお考えになつたと思うのでございますが、私の見るところでは、西洋の文字といえども、必ずしも二十六文字で表現されておるのではありません。
二十六のアルフアベツトを組み合わせて、僅々八百語で、雜誌も読めれば、新聞も読めるという外國に比べて、わが國においては、下級中学を卒業しましても、新聞やあるいは雜誌が滿足に読めないようなことでは、とうてい六・三制の成果は期し得られないと思います。
これはどうしたらいいかということを考えたときに、日本にはアルフアベツトと同じような假名があるのだ、これをうまく利用すれば、西洋のアルフアベツトに代えることができはしないか、假名を國字にしたらどうだろうかということを考えたのであります。併しこれは一足飛びに實行できるというのではありません。